ブルーコーナー

静岡市にあるダイビングショップです。

ダイビング中の吐き気!?それは波酔いが原因かも。ボートダイブじゃなくても酔ってしまうことがあるってホント!?

ダイビング中の悩みの一つとして船酔い、波酔いというものがあります。

ボートダイブは普段ビーチでは見ることののできない景色や

エントリーの待ち時間が無かったり、

ビーチよりも比較的簡単に深度や目標物まで行くことができるので、

人気のダイビングスタイルです。

しかしボートダイブのお悩みと一つとして

船酔いや波酔いなどがよく挙げられます。

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ボートだけじゃない!?船酔いや波酔いのこと

実を言いますと

船酔いや波酔いはボートダイブのみで起こる事ではありません。

普通のビーチダイブでも起きてしまうこともあります。

ビーチダイブで酔ってしまう原因としては

海中で波やウネリなど長時間揺られていることが

原因で酔ってしまうということがあります。

なので今日はボートはもちろん

海の中でも酔わない対策について書いていきたいと思います。

なんで酔ってしまうの?酔ってしまう原因

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まず、ボート上で酔ってしまう人の原因を挙げていきましょう。

1.そもそも自分が酔いやすいかどうかわかっていない。

2.ウェットスーツやドライスーツのサイズがあっていない。

3.食べすぎ飲みすぎなど暴飲暴食後

4.体調不良

5.ボート乗船時の待機場所の問題

6.ボート乗船時の姿勢や目線

7.エントリーまでの準備の時間

などが主に挙げられます。

1~4の対策としては

自分自身に責任があります。

自分が酔いやすいか大丈夫かの判断をするのもダイバーの基本です。

もし心配ならば必ず酔い止めを飲みましょう。

体調がすぐれない、または暴飲暴食でのダイビングは酔いだけではなく

2次的トラブルにも繋がる可能性があります。

ダイビングは控えるか、ポイントや日程を変更するなどをしましょう。

そして5~7の対策としては

スキルなどに問題があります。

初めてのボートダイブでは

必ずボートダイブの講習を受けるなど対策をしましょう。

下ばかりに視線をやっていると酔いやすくなります。

ボート上での座る場所などによりボートの揺れ方や

排気ガスの影響に大きく違いが分かれます。

そしてエントリーはなるだけスムーズに。

実を言うとボートで酔ってしまう人のほとんどが

ボートが走行中ではなく、停船中に酔ってしまいます。

なのでエントリーに時間を掛けてしまったり、

準備に時間を掛けてしまうと自分だけではなく、

他の人も酔ってしまう可能性があるのでしっかりと準備をしていきましょう。

水中で酔ってしまう人の原因

1.泳いでいる姿勢が悪い

2.中性浮力がとれていない。

3.器材が自分に合っていない

4.一点ばかりの視線(カメラなど)

海中で酔ってしまう人の原因として一番多いのは

泳いでいる時の姿勢です。

下ばかり見た泳ぎ方だと船の上同様酔いやすくなります。

器材が自分にあっていない場合バランスが上手くとれず

それが原因で酔ってしまうこともあります。

またウェットスーツやドライスーツなどがきつい場合も

酔ってしまう原因となります。

中性浮力がしっかりとできてないと下に這いずったダイビングになります。

これが原因で目線が下がり気分が悪くなったり、

浮力がありすぎて常に上下運動をしている場合も

酔いの原因となると言われております。

ウネリなどがある海況で海藻やカメラなどをずっと見ていると

酔ってしまう原因となる場合があります。

もし酔ってしまったら??

それでもダイビングは自然を相手にするスポーツです。

海況や流れウネリが急に出てきて

酔ってしまう場合もあると思います。

海中で気分が悪くなった場合はインストラクター

ガイド、バディにしっかり伝えて安全停止をおこなってから

安全にエキジットしましょう。

ボート上又は水面で酔ってしまった場合は

なるだけ遠くの方に視線を向け、

可能ならばスーツなどを脱いでしまいましょう。

酔ってからでも酔い止めなどは効果があるので

しっかりと酔い止めを飲んで、

吐き気がある場合は、

吐いてしまった方が気分が楽になる場合があります。

酔わないことも“立派なスキル”の一つ

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酔ってしまう原因はとてもたくさんあります。

しかし現代には酔い止めや吐き気止めなどでも予防できたり、

ポイントによってはボートでトイレに籠っているのは

マナー違反というところもあります。

船酔いや波酔いはよほどのことが無い限りしっかりと防止できるトラブルです。

ダイビングではほぼ防止できるトラブルの一つです。

座る位置、姿勢、器材、準備時間、視線、浮力コントロールなど

皆さんもスキルを磨き、安全で楽しいダイビングを心がけて下さい。

服部

 

ダイビング中の悩みの一つとして船酔い、波酔いというものがあります。
ボートダイブは普段ビーチでは見ることののできない景色や
エントリーの待ち時間が無かったり、
ビーチよりも比較的簡単に深度や目標物まで行くことができるので、
人気のダイビングスタイルです。
しかしボートダイブのお悩みと一つとして
船酔いや波酔いなどがよく挙げられます。

ボートだけじゃない!?船酔いや波酔いのこと。
実を言いますと
船酔いや波酔いはボートダイブのみで起こる事ではありません。
普通のビーチダイブでも起きてしまうこともあります。
ビーチダイブで酔ってしまう原因としては
海中で波やウネリなど長時間揺られていることが
原因で酔ってしまうということがあります。
なので今日はボートはもちろん
海の中でも酔わない対策について書いていきたいと思います。
なんで酔ってしまうの?酔ってしまう原因
まず、ボート上で酔ってしまう人の原因を挙げていきましょう。
1.そもそも自分が酔いやすいかどうかわかっていない。
2.ウェットスーツやドライスーツのサイズがあっていない。
3.食べすぎ飲みすぎなど暴飲暴食後
4.体調不良
5.ボート乗船時の待機場所の問題
6.ボート乗船時の姿勢や目線
7.エントリーまでの準備の時間
などが主に挙げられます。
1~4の対策としては
自分自身に責任があります。
自分が酔いやすいか大丈夫かの判断をするのもダイバーの基本です。
もし心配ならば必ず酔い止めを飲みましょう。
体調がすぐれない、または暴飲暴食でのダイビングは酔いだけではなく
2次的トラブルにも繋がる可能性があります。
ダイビングは控えるか、ポイントや日程を変更するなどをしましょう。
そして5~7の対策としては
スキルなどに問題があります。
初めてのボートダイブでは
必ずボートダイブの講習を受けるなど対策をしましょう。
下ばかりに視線をやっていると酔いやすくなります。
ボート上での座る場所などによりボートの揺れ方や
排気ガスの影響に大きく違いが分かれます。
そしてエントリーはなるだけスムーズに。
実を言うとボートで酔ってしまう人のほとんどが
ボートが走行中ではなく、停船中に酔ってしまいます。
なのでエントリーに時間を掛けてしまったり、
準備に時間を掛けてしまうと自分だけではなく、
他の人も酔ってしまう可能性があるのでしっかりと準備をしていきましょう。
水中で酔ってしまう人の原因
1.泳いでいる姿勢が悪い
2.中性浮力がとれていない。
3.器材が自分に合っていない
4.一点ばかりの視線(カメラなど)
海中で酔ってしまう人の原因として一番多いのは
泳いでいる時の姿勢です。
下ばかり見た泳ぎ方だと船の上同様酔いやすくなります。
器材が自分にあっていない場合バランスが上手くとれず
それが原因で酔ってしまうこともあります。
またウェットスーツやドライスーツなどがきつい場合も
酔ってしまう原因となります。
中性浮力がしっかりとできてないと下に這いずったダイビングになります。
これが原因で目線が下がり気分が悪くなったり、
浮力がありすぎて常に上下運動をしている場合も
酔いの原因となると言われております。
ウネリなどがある海況で海藻やカメラなどをずっと見ていると
酔ってしまう原因となる場合があります。
まとめ
酔ってしまう原因はとてもたくさんあります。
しかし現代には酔い止めや吐き気止めなどでも予防できたり、
ポイントによってはボートでトイレに籠っているのは
マナー違反というところもあります。
船酔いや波酔いはよほどのことが無い限りしっかりと防止できるトラブルです。
ダイビングではほぼ防止できるトラブルの一つです。
座る位置、姿勢、器材、準備時間、視線、浮力コントロールなど
皆さんもスキルを磨き、安全で楽しいダイビングを心がけて下さい。
服部

 

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